鬼滅の刃、尊い...
みなさんこんばんは、むーたぬきです。
実は今日飲み会だったのですがねー、
ほんと行きたくないのに行かされる飲み会ほど
苦痛なものはないですよね。
お前2次会来るだろとかいう
プレッシャーに打ち勝ち
無事生還しました!!いえーい!
気持ちを強く持つことが大事ですね、
みなさん!やはり行きたくないよ~という
飲み会の時は断固として帰りましょうね☻
こんな仕事つらい..という時は、
漫画を読んで気持ちを切り替えましょう。
ということで現在ハマっているジャンプ連載中の漫画、
「鬼滅の刃」について
読んだことないよという方々向けに、
どのへんがおすすめなのかをお伝えしたいと思います。
1.持て余した母性の沼
主人公は竈門炭治郎。
大正時代、少年は炭を売りながら
家族と幸せに暮らしていました。
しかしある日「鬼」に家族を皆殺しに
されてしまうところからストーリーは始まります。
この子がね、ほんといい子なんですよ..。
純粋でまっすぐで、優しい子なんですよ。
炭治郎のいい所は、
①もう鬼が本当は憎くて憎くて仕方ないのに、
鬼の辛いことや悲しいことを共感してしまうところ、
②自分の命がたとえ尽きてしまっても、
誰かが想いを繋いでくれると信じ、
誰かのために命を賭けることができるところ、ですね。
うわー文字じゃ伝わらない、
もうね、読んでみれば納得して頂けると思います。
【補足】「炭治郎、ええ子や..シーン」コミックス7巻
自分のやりたいことがわからず、
銅貨の裏表で自分がどうするかを決める
栗花落カナヲちゃん、
その子に対し
炭治郎「なんで自分で決めないの?」
カナヲ「どうでもいいの」
「全部どうでもいいから自分で決められないの」
現代人にとっては共感できますね。
炭治郎「この世にどうでもいいことなんてないと思うよ」
そしてカナヲの代わりに銅貨を投げます。
「よし!投げて決めよう!」
「カナヲがこれから自分の心の声をよく聞くこと!」
炭治郎はコインの表に賭けます。
コインは空高く飛び上がって....
...なんと表でした!
「頑張れ!!]」
「人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」
炭治郎はにっこり笑います。
このね~、現代人が忘れてしまった何かがありますよね。
私も炭治郎に励まされたい。
価格:398円 |
2.他キャラクターも魅力的
全体的に絵はかわいい系なのですが、
おそらくどんな方でも「このキャラ好き!」
というキャラが見つかると思います。
私は女の子キャラがおすすめですね。
とにかくかわいいです。
「柱」という鬼を退治する中でもかなり強い称号があり、
その中でも2人女の子がいます。
2人ともおっとり系なのですが、
努力して努力して、辛い経験もあったけど
それを乗り越えて、
今他の人を守る立場にあるというのがツボですね。
2人は単行本の表紙になっているので、
キャラのかわいさから読んでみるのもありと思います。
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鬼滅の刃 14 (ジャンプコミックス) [ 吾峠 呼世晴 ] 価格:475円 |
3.バトル展開もしっかり
キャラもかわいいし人柄もいいとなると、
バトル展開はふわっとしていて微妙、
ということもあると思うのですが、
やはりそこは天下のジャンプ、熱いバトル展開です。
基本鬼は身体能力にも優れているし身体も再生するので、
人間は圧倒的不利なんですよね。
チート的に強い人間はおらず、
基本策略や想いの強さで頑張るといった感じなので、
ほんと応援したくなります。
どうせ勝つんでしょ~という漫画もあると思うのですが、
結構そのへんはシビアです。
だからこそのドキドキですね。
あと敵である鬼の心理描写も細やかです。
ただの「悪い奴」ではないというところがまた...。
自分ももしかしたらそちら側だったかもしれない
善悪の危うさを感じます。
いかがでしたでしょうか。
私の拙い説明ではわかりにくかったと思いますが、
以下の評価です。
☆☆☆ 感動
☆☆★ 熱いバトル
☆☆☆ 頑張れと応援したくなる気持ち
最近仕事、世の中に疲れている、母性を持て余している人におすすめです。
Let's 心の浄化!
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最後まで読んでくださりありがとうございます。